囲碁はじめ

ついに上級者・・・

 囲碁のことではなく、ナンバープレースです。「Very Hard」を上級者レベルの時間で解き続けています。快進撃中です どっかの球団とは大違いです。

 あんなに、四角の周囲にグチャグチャ書いて四苦八苦していたことが嘘みたい。コツとヒラメキを身に付けてしまったようです、エッヘン 囲碁もそんな調子で開眼できるのかな?講師は、よっぽど方法を間違わなければ大丈夫!ってなことを言ってたけど。そしてこの教室の方法は正しいって。

 ナンプレと囲碁には通ずるものがあります。それは四角の中を遍く見ておかなくてはならないこと。碁盤は広いからなぁ。13路盤でも。それに、見てるつもりでも眺めてるだけで、その意味は分からないからなぁ。

 同じレベルの相手とドンドン打つのが良いそうです。上手い人と対局すべきなのかと思っていたけど。一度父親でも誘ってみようかと思っています。互いに相手の新たな面を見ることになるかも知れません。

連碁

 入門講座の最終日、連碁というものをしました。講師対受講生全員です。受講生は順番に打っていくのですが、頭の中を覗かれるようで恥ずかしいものですね。9路盤のハンディ戦でした。受講生は5目貰っていて、15目勝ちでした。

 後から全てを検証したのですが、わたしの最初の一手を「立派な手です」と言ってもらえたので嬉しかった 二回目に回ってきた時の手は、後で失敗したなぁと悔いていたのですが、それも一応OKだったようです。基本女性に優しいみたいなので、あんまり真に受けてもいられませんが。

 最後に、これからの勉強方法として、NHKの対局番組をイメージトレーニングで観るのも良いと仰っていて、えー!あれで良かったんだ!とまたまた嬉しくなりました 基礎講座に進むにあたり、意欲満々になってしまいました。

 チェスの世界チャンピョンはパソコンに負けたそうですが、囲碁はまだコンピューターも追い着いていないそうです。奥の深さの証左のようです。日ごろ使う言葉に実は囲碁用語がたくさんあることにも気づいて、何かと面白いですー。

基礎講座へ進む

 本日で無料囲碁入門講座は終了です。講師は「皆さんはとても出来が良い♪」と、毎回のように持ち上げられます。基礎講座へ進む意欲を掻き立てておられるのでしょう。基礎講座はさすがに無料ではなく、1カ月7,350円です。

 同業者の仲良し先輩にも囲碁愛好者が複数いることが分かってきたので、ぜひもうちょっと一人前に打てるようになるまでは通いたいなぁ、と思っているのですが、リーガルサポートおおさかの新執行部の会議が何曜日に開催されるのか、まだ決まらないため申込みできずにいます。

 と、ここまで書いて、思い切って新支部長に会議開催の日を電話で尋ねてみました。「☆曜日は私的なことがあるので、その曜日以外になると思うけど」との返答を得たので、「じゃぁわたしもその日に私的なこと入れます」と決めました。

 やったーこれで申し込めます。

 日曜日の囲碁番組も観ているのですが、滑舌の良くない解説者のときは、そもそも用語にも不慣れだし理屈も分からないところへ、聴き取りにくくチンプンカンプンです でも、イメージトレーニングと言いますか、ともかく眺め続けます。いつまで続くでしょうか?どこまで伸びるでしょうか?

囲碁を始めた理由

 リーガルサポート研修委員会の慰労会で(任期満了で現委員会は解散します)、支部長から「何で囲碁始めたん?」と繰り返し問われました。

 いつからか、老後の趣味は俳句と囲碁と公言しています。俳句は祖父が俳人だったことが影響しています。短冊が家に飾られいたりしていました。

 囲碁が身近になったのは、任意後見契約を結んだZさんが趣味にしていたことがきっかけです。日曜日のお昼はNHKの囲碁番組を欠かさず観ると仰るのを聞いて、ふーんと思ったのです、確かに良さそうな趣味だと。頭を使うし、お金はかからない、脚が弱くなってもできる、などなど。実際Zさんは90歳まであと数年ですが、とっても頭脳明晰です。

 改めて周囲を見ると、若い頃はマージャンでわたしのミルク代を稼いでいたという噂の父も、老人会の囲碁クラブに行っているし。会社員時代の敬愛する先輩は、土日は碁会所に詰めっぱなしだと言うし。おまけに事務所のすぐ近くに関西棋院という団体の事務所があるではないですか!

 これはもう囲碁に呼ばれたとしか言いようがありません。

 かくして、気になり続けていた「無料囲碁入門講座」に入会したわけであります。

 今週は、同年代らしい女性と親しく言葉を交わすこともできて、もしかして友達ができるかも?と嬉しくなってます。

 次の講座はGW明け。暇なので、一人で碁盤で遊んでみようかと思っています。クライ?

早くも棋風が・・・?

 二回目の囲碁教室に行って来ました。まだ正式なルールは教えられておらず、まずは石を取るところから始まっています。昨日も1時間強石取りゲームをして脳みそはクタクタです。お相手からは「えー?なぜそこに?」と言われることしばしば。先週のお相手からも「奇想天外やね」と二度言われました。要は先があまり読めないので、無策なのです。頭の中が可視化されてる感じで恐ろしいけど、良いカッコしても無駄な分、分を弁えられてこれもいいかも。

 でも、わたしなりに言い分もあります。

 他のところに打っても、さして攻めにならず、どうしても防戦しなければならないわけでもないのなら、何か新しい展開はないかな?と思った結果なのです。

 講師に教えられた「取られにくい」打ち方をしていてもゲームは膠着するので、どうしても冒険がしたくなってしまうようで・・・これを棋風というのかしら?父が「碁は性格出るよ」と言ってました。

 昨日の石取りゲームでは、その冒険が「飛んで火に入る夏の虫」だったことがほとんどなんですけどね。人生はそうならないようにしたいものです。 

囲碁始めます

 明後日から、囲碁教室の無料入門講座に通い始めます。数年前から、老後の趣味は「囲碁」と「俳句」に決めていたので、そろそろ着手しようと思いまして。今年の年賀状にも抱負として書いておきました。有言実行です。

 「スジがいいみたい」と言ってプロ棋士目指し始めたらどうする?とpuっちゃんと笑い合っています。多分、この手のことはセンスに欠けると自覚していますが・・・