毎日の!

漢字忘れ

心身とも元気に新しい年を迎えることができました。マスクが手離せず気分ハレバレとはいきませんが、それでも、良い一年にできるよう、特に「克己心」を忘れずに、と心密かに誓っています(笑)

今年もよろしくお願いします。

直筆で文字を書くことなど、ほとんどなくなって久しいです。が、新しくどなたかの成年後見人に選ばれて、銀行にその届け出に行くと、必ず文字を書く必要に迫られます。それも、他人の名前と住所を書くので、漢字を確認しながら記入しないと間違えそう。窓口の担当者(大抵は若い女性)が見つめているので、冷や冷やします。

今日も初仕事で銀行に行ったのですが、「あれっ?ここ横線三本だっけ?」とか「上にも点々いるんだっけ(「並」のこと)?」とか、首を捻りながら、漢字を忘れた自分が情けなくなりました・・・ これってデジタル化のネガティブな側面ですよね。

一昨年、10数年ぶりに車の運転を再開しました。以前は標準装備ではなかったカーナビに頼り切っています。昭和の終わり、どうやって土地見に行っていたの?と自分で不思議でなりません(会社員時代、マンションデベロッパーで用地購入の部署にいたので、大阪府下のマンション建設候補地を車で見て回っていました)。デジタル化は進化?それとも退化?と思ってしまいますが、でもまぁ、そんなこと考えてみても、流れに抗っては生きていけないので、デジタル化で楽になった分、何か頭を使うことを意識的にやらなくっちゃね、と己を戒めます。

文章を書くことは、間違いなく頭を使うので、ブログをまめに更新できれば何よりなのですが・・・

ついに・・・

 直接知っている人が、コロナに感染してしまいました。これまでは、友人の知人とか、同業者の被後見人とか、間接的な情報にしか接していなかったのですが。ご家族から知らされて、この感染症に対する恐怖をリアルに感じました。

 幸いにも、この大阪の病床状況でも入院先が見つかったようなので、「心配し過ぎないで」とご家族に声を掛けました。

 これからどうなるのか。預言者の存在を信じるわけでもないので、誰にも分らないのは当然のことと思っていますが、そう悟りを開いても不安なことには変わりありません。不安を体の中で温めず、プスプスと漏らした方がいいですよね、くらいしか、わたしには言えません。

気の早い入梅

 近畿が梅雨入りしたそうです。「始まるのが早くて、終わるのは例年通りやったら嫌やね」と、事務所内でミセス家計簿と話していたら、さっきラジオでそんなことを言ってました。

 雨だと外に出たくなくなるから、活動自粛が求められる現状にとってはプラスに働くことになるのかも知れませんが、鬱陶しさが倍加しそう。心を健全に保つために、何をしたらいいんでしょうか。

 時間があると、ついつい没頭できる、テレビドラマ(海外物をWOWOWやAmazonプライムで)を見てしまいます。でも、ふと気づくと、時間を無為に費消してしまったようで自己嫌悪にも陥るし・・・

 今朝の「あさイチ」で脳のお医者さんが、ボーっとしている間に脳は回復しているので、ボーっとする時間は無駄ではない、ということを話しておられましたが、テレビドラマに没頭している時間も、現実から目を逸らして心から毒素を排出する役割がある、とかなんとか言ってくれないでしょうかね(^^♪

 因みに、この週末に一生懸命観たのは「シカゴファイア」です。「シカゴメッド」から流れ着きました。両方を観て思うことは、シカゴは、暮らすにはなかなかハードな街だということです。暴力沙汰がやたらと多そう。しかし、NHKでやってた「やっぱりおしい刑事」は、東京郊外の警察署が舞台のようだったけど、毎週殺人事件が起こっていたなぁ、そんなことあり得ないのに。ということは、やはりドラマはドラマということかしら?

 何度も繰り返し見ているドラマは「グッドワイフ」と「ダウントンアビー」ですが、前者はやはりシカゴの話。ドラマになりやすいんでしょうか。ともかく、どちらも物語があって、キャラクター設定もしっかりしていて見ごたえあると思います。「グッドワイフ」のダイアン・ロックハートをロールモデルにしている、ということは以前にも書いたと思いますが、なかなかそうは問屋が卸しません(^^;

たかがドラマ、されどドラマ

「俺の家の話」泣かざるを得ない・・・・

なんで寿一が死ぬの!

レジ袋

どちらかと言えば、以前から、徒にプラスチックごみを出さない行動はしていました。

コンビニでヨーグルトを買ってもスプーンは貰わない、とかです。ペットボトルのゴミもできるだけ出したくないから、マイボトルを持って行くようにはしています。もちろん、マイボトルを持っていなくて喉が渇いていたら、迷わずお茶を買うのですが。

レジ袋についても、有料化前から、ズック生地のバッグを肩に下げて買い物に行ってました。マイバッグポイントをくれるお店もありましたしね。

しかし、有料化になって、全くレジ袋を貰わなくなってしまうと、生ごみを入れる丁度いいサイズのビニール袋が無くなってしまいました!レジ袋をゴミ袋にしていた人、皆の感想だと思います。結局ゴミ袋を買うしかないので、スーパーで見てみたところ、あんなサイズのビニール袋は1枚約2.8円でした。なので、わたしは、レジ袋1枚3円であれば、レジ袋を買うことに決めたのです。

昨日も、エコバッグを持っていましたが、レジ袋小3円を購入。かごに入ってる物が多かったからか、レジ係りの女性は「小でいいですか?」と尋ねられましたが、ちゃあんとエコバッグも持っていたのでノープロブレムです。そのレジ袋はゴミ袋として買ったようなものなのです。

し・か・し、帰宅して、買ってきたものを出して、さぁ、レジ袋をごみ袋として使うまでの間、保管しておくために丁寧に畳もうとすると、袋の底がお豆腐のパックの角が犯人と思われるのですが、破れていたのです。ええっ‼それはないんじゃないの。

売り物なんだから、もうちょっとちゃんとした袋にしといてよ。というのが、本日の主張です。

 

師走、再び

 また12月1日がやって来ました。前回の師走が、ついこの前のような気がします。

 表現したいことがあってもそれを示す言葉を思い出せなかったり、あまりに月日の経過が早く感じたり、ちょっと頭の働き具合に懸念を感じるこの頃です・・・

 「人生会議」をPRする厚労省のポスターが回収されたそうです。表現がふざけている、と感じた患者団体からの抗議に対応したようです。

 リーガルサポートの事業で「判断能力が不十分な人の医療行為の同意」に関して検討したことがあります(https://www.legal-support.or.jp/akamon_regal_support/static/page/main/pdf/act/index_pdf10_02.pdf )。その際の結論の一つは、できれば、自分自身で医療についての希望を述べられないときに備えて、「万が一のとき」のことを家族らと話し合っておき、さらには書面など記録に残しておくのがよい、というものです。

 その考え方に沿えば、「人生会議」という提案はとても納得のいくものです。そして、小籔一豊さんの困惑と怒りが混じったような表情とコピーは、うまくその重要性を伝えているようには思いました。今、元気いっぱいで「死」とは無縁と感じている人には、笑いを含んだこうした手法は訴求力があるのではないでしょうか。

 ご自身があるいはご家族が、今わの際に直面している人も大勢いることと思います。その方々が、「万が一のときの話をしておけばよかったなぁ」と思っておられるなら、そんなこと考えたこともない、という人に訴えかけるPRは許されるように思うんですが、違いますかねぇ。

ゴカイ

 当事務所は、9階建てビルの9階に居を構えています。脚を鍛え、カロリー消費のために、一日一度、1階から階段を上がるのを目標にしていたのですが、あまり事務所にいないことが増えていつの間にかその習慣を忘れていました。

 昨日、本当に久しぶりに階段で上がってみたところ、「そろそろ5階かな」と思って壁の表示を見たら、もう7階!わたしの脚の筋肉と心肺機能も捨てたもんじゃない、と安心しました。

 ところが、今日もお弁当を買いに出た帰りに階段を使ったら、「もう7階かな」と思ったのに、まだ5階。脚力への自信は誤解だったようです。がっかり。ちゃんちゃん。

仮想通貨1万円分プレゼント!だって

 日曜日の昼下がりに、滅多に鳴らない自宅の固定電話の呼び出し音がしました。お喋りを楽しもうという女友達かと思って出たら、自動アナウンスの声が始まりました。

 「仮想通貨なんとか協会です。最後までアンケートにお答え頂いたら、仮想通貨一万円分を差し上げます」とのこと。胡散臭さで鼻が曲がりそうでしたが、社会勉強なので聞いてみることに。

 「ビットコインが昨年20倍値上がりしたことをご存じですか。ご存じなら『7』を押して下さい」ということなので、もちろん『7』を押します。

 「仮想通貨のなんとかは新規株式公開と同じだと知っていますか」「7」

 「仮想通貨に投資してみようと思いますか」「7」

 「最後までお答え頂き有り難うございました。一万円分の仮想通貨をプレゼントします。その方法についての説明は、お電話をご希望ですか、郵送をご希望ですか、必要ありませんか」と聞いてきました。なるほど、こうやって「カモ」の連絡先をゲットするんですね。まとわりつかれるのが鬱陶しいので、ここで「必要ありません」を選択しました。でも更なる探究心で、どんな書類を送ってくるのか、郵便でも送らせてみるべきだったでしょうか。きっと、一万円分の仮想通貨を貰うために、お金を振込んだりしなくっちゃいけないんでしょうねぇ。違うのかな?

 皆さん、「タダほど高い物はない」を毎朝3回唱えましょう。

日本の果物

 朝から目を疑いました!

 観光バスの駐車場前にある屋台の果物屋さん。シャインマスカット一房の値札に「7500円」とありました。ええっ、百貨店でももう少しは安く手に入るのでは?いつ仕入れたか分からないし、保管状態も???の代物にこの金額を出しちゃうのかな?少し足を伸ばしてデパ地下まで行った方がいいですよ、と声を掛けたくなりますね。

 ツーリストの皆さんは日本は物価が高いと刷り込まれて来日しているから、少々ギョッとする値段でも、「余程美味しいんやな」とか「せっかく来たんやし試しに買ってみよか」とかいう気持ちになるんでしょうか。 

 大体、露天では小銭で買えるような「気さくな」ものを扱ってるんじゃないの? 7500円って、一万円札を出さなきゃならないじゃないですか!これもインバウンドの効果なのか、時代は変わったのかなぁとも思いました。

 確かにわたしも旅先ではご多分に漏れず財布のひもが緩くなります。帰国して後悔したことは数知れず。香港でオーダーメイドして後日送ってきた靴は一度も履くことなくサヨナラしたことを思い出します。お上りさん以外の何者でもありません。

 シャインマスカット。余りにも美味しいですが、買ってもお土産に持ち帰ることもできないだろうに・・・ それに絶対デパ地下で買った方が美味しいって。

 などと思いながらも一句は浮かばず・・・

向日葵の花束

 清々しい気持ちで、2017年下半期に突入しました。まずは、荒れ放題だった家の中の片づけをして、出しっぱなしのあれやこれやを、あるべき場所に戻しました。雑多なものが視界から消えるだけで気分が変わりますね。まだ棚の上のほこりにまで手は回っていないし、網戸が汚いのが気になっていますが、ぼちぼち着手したいと思っています。
 それと言うのも、6年間続けてきたリーガルサポートの役員を任期満了退任して、心と時間に余裕ができたからなんです。
 
 今日は、向日葵をメインにしたフラワーアレンジメントをいただきました。リーガルサポートの女性会員から、退任祝いのようです。わたしなりに精力を注いで役目を果たす努力をしたので、このように労ってもらえると嬉しいものです。ありがたいです。
 
 その昔「ひまわり娘」という歌がありましたが、今でもときどきカラオケで歌います。ヒマワリって前向きになれる花ですよね。いただいた花たちは、事務所の打ち合わせ机の上で、未来を見つめています。

より以前の記事一覧