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2018年3月

春の夜長

 平成19年購入の液晶テレビが事切れてしまい、寝ている時間以外はずっとテレビを付けている身としては、夜が長くって仕方ありません。一年ほど前から、画面が硬直したり、突然電源を落としたと思ったら自分で再起動したりで、寿命だったと諦めはすぐついて、有機ELテレビを奮発しました。納品を待っているところです。でもそれまで3週間!テレビのない暮らしに慣れてしまうかも知れません・・・

 同様に、ここんとこうるさかった電子レンジも動かなくなって、こちらは低位機種を新調しました。これでようやく冷凍ご飯が食べられます。

 そんなこんなをしていたら、わたし自身が、これまで当たったことのない鯖に当たってしまい、夜中に目覚めてうんうん唸るは、全身蕁麻疹で痒くって仕方ないわ、参りました。

 色んなものがダウンしています・・・

 明日を待つ つぼみや健気 三月尽

ショックなことー

 ショックなことー。

 家に帰って、モワッと温かいので、デロンギヒーターに手をやると、スイッチが入ったままになってたことー。

 いつからなんだろ?今月の電気代が心配・・・

 今日は、リーガルサポートの研修で、相談のロールプレイを行ないました。判断能力が低下して万引きを繰り返している高齢女性、警察から度々呼び出されている姪、姪が相談した地域包括支援センター職員、そして高齢女性に成年後見制度を利用したらどうなるか説明するために派遣された司法書士の役柄を分担して、自宅への訪問時からお芝居(小芝居?)が始まりました。

 わたしは高齢女性役で、自由に振る舞えて楽ちんでしたが、「花子さん(役名)のためにみんな集まってるんですよ」などと口々に言われると、圧迫感を感じてしまい、反撃する能力はないので心を閉ざすしかない、という心境になりました。「みんな味方ですよ」と伝えたくて、わたしもそのような台詞を言うことがありますが、必ずしも伝わるわけではないんだと気づくことができました。

 また、姪がいてくれたので気を張らなくて済みましたが、これが、初対面や1、2度会ったことがあるだけの人ばかりであれば、緊張感であまり自分のことを話せなかっただろうな、と思います。有効な面接を成立させるには、ご本人が気を許せる人の同席は不可欠だとつくづく判りました。

 同じ設定であっても、それぞれの役を誰が演じるかで展開は千差万別だろうし、繰り返しやってみても面白そうです。

ゴカイ

 当事務所は、9階建てビルの9階に居を構えています。脚を鍛え、カロリー消費のために、一日一度、1階から階段を上がるのを目標にしていたのですが、あまり事務所にいないことが増えていつの間にかその習慣を忘れていました。

 昨日、本当に久しぶりに階段で上がってみたところ、「そろそろ5階かな」と思って壁の表示を見たら、もう7階!わたしの脚の筋肉と心肺機能も捨てたもんじゃない、と安心しました。

 ところが、今日もお弁当を買いに出た帰りに階段を使ったら、「もう7階かな」と思ったのに、まだ5階。脚力への自信は誤解だったようです。がっかり。ちゃんちゃん。

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