虚偽表示?
交響曲「HIROSHIMA」。去年、新生フェスティバルホールに聴きに行って、堪能しましたよん。作曲者も舞台に上がって、客席から大変な歓迎を受けていましたよん。わたしは、予備知識が乏しかったので、どちらかと言えば、その後色々情報を仕入れて「すごいもんやな~。よくそんな状況で作曲なんてできるな~」と感心していたのですが。
まさか、作曲していなかったとは!
何がきっかけで、そんな嘘が始まったのか、そして明らかにすることになったのか。そこに、人間くさいドラマがありそうで、とっても興味がありますが。コンサートに行くきっかけを下さった先輩は、とってもショックだと思われます。
でも、まぁ、楽曲が素晴らしいのならそれでいいじゃないか、という気もします。こうしたエピソードと共に、歴史に残る曲になるのかも知れません。