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〆切が傑作を作る・・・らしいです

 関西ではまだ松の内なので、「明けましておめでとうございます」も許されますね。今年もよろしくお願いします。

 チェッカーズのフミヤの言葉として、標記の名言が紹介されていました。

 既に締め切りは一昨日だったんだけど、まだ傑作は到来しません・・・ やはり凡人には当てはまらないのでしょうねぇ。それとも、待ってるだけのわたしが悪い???いやいや、待ってるってところが凡人???ともかく形だけでも何とかしなきゃ。

 まだ先の話ですが、今年はわが業界の役員改選期。二年に一度の選挙の年です。昨年末辺りから「○○さんが出る」とか、「△△さんも出る」とか、「××さんは○○さんを応援して、その次に回るらしい」とか、実しやかに噂が飛び交い、ついにはちょっとざっくばらんではあるけれど公的な会議の場でも、不規則発言で「□□はまた副会長やんの?」という質問が飛び出す始末で、司法書士も人事・政治が大好きです。

 誰がトップに立つかで、長い目で見たときの業界の趨勢に違いが生じるものなのか、正直よく分かりません。ほとんどのことは、その時々の景気や社会情勢、政策決定によって道筋が付けられていて、選択の幅はなさそうに思えます。

 もっとも、誰がやっても同じのようで、誰がリーダーかで他のメンバーの意気が変わることは往々にして起こるし、皆の力が結集して、小さなことでもコツコツと成果を上げることを期待しないわけじゃありません。 

 どんな人にトップに立ってもらいたいかと言うと、外部の方々へお見せする同業者の代表ですから、見目麗しくなくても良いけど、ピシッと清潔でカッコよくて、誠実で教養あふれる挨拶のできる人がいいな♪ そんな贅沢言ったらあかんわ、とツッコミが入りそうですね

 もちろん、会の役員をしようというような方は、口を糊するための業務のほかに多忙な公務を引き受けてくれるわけで、そんな人がいるだけで有難く思わなくちゃいけないのですが・・・

 司法書士が三人寄れば選挙のはなし。あー面白いやら、ばかばかしいやら。そう思いながらも、一応情報収集のために耳を澄ましたりしています。一応、「ムラ」の住人なので。

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