最高気温6℃
こんな日って誰にでもありますよね。なぜか、へんてこりんなコーディネートで外出してしまうことって。今日のわたしが、まさにそれ 何年もはいていなかったビビッドなオレンジ色のコーデュロイパンツに、渋柿色のダッフル風コート、紅色のエナメルバッグ。髪の毛がハネハネなのを直すのが面倒で、山用のネパール製毛糸の帽子を着用しました。何を思ってこんな組み合わせをしたのでしょう???ショーウィンドウに映った己の姿に苦笑するしかありませんでしたが、今さらどうすることもできないし、そのまま目的地へ向かいました。
それしか服がなかったならそれはしょうがないことですが、他にも選択肢はあったのになぁ・・・ 途中、馴染みの鮨屋の大将に会いましたが、挨拶もそこそこに逃げ去りました。
まぁ、クリスマスイブでもあることだし、全身赤っぽいのも許されますか。今日は極寒。暖かければそれでよし、ですよね。
年末年始は、自宅で一人暮らしの方の生活の心配をしなくてはなりませんが、意外に大みそか・三が日ともサービス提供してくれる事業所が多くて助かります。以前は、お正月には来てもらえなくてしょうがない、という印象でしたが、何か状況が変わったのでしょうか?それともたまたま接している事業所がそうだったということなのでしょうか。
ヘルパーの方々もそれぞれに家庭生活があるでしょうから、大変だな、と思いますが、改めて世間を見渡してみると、盆も正月もなくサービス提供をしておられる職業は、鉄道やら病院やら、もちろん老人ホームも、多いものですね。有難いことです。
わたしも大学生の時、コンビニエンスストアーでバイトをしていて、元旦に2時間ほどレジに立った思い出があります。祝箸を小走りで買いに来た人がいて、「開いてて良かったですね」と思ったものです。30年近く前の話。