ウルトラセブン
なぜかテレビでウルトラセブンをやっていました 子どもの頃のお気に入りでしたが、まぁなんと怖くない怪獣たちなのでしょう。グロテスクではありましたが、どこか愛嬌が感じられました。あの頃の制作者の良心なのでしょうかね。あまりに変なものを子どもには見せられないって。モロボシダンからウルトラセブンの変身シーンは、タメがなくって淡白そのもの。ハラハラではなく、ホンワカした気持ちで見入りました。母が、モロボシダンを好きだったことを思い出し、今時のお母さんたちがイケメン仮面ライダーのファンになるのと同じだったのかなぁ、と少し複雑な気持ちです。
年も押し詰まってから、法務局から恐怖の電話がありました。法律の解釈について疑問がある、と・・・ puっちゃんと二人まんじりともせず、は大げさですが、落ち着かない思いで結論を待っていました。おかげで忘年会のご馳走も存分に堪能できたかどうか。でも、御用納めの午後、わたし達の考えが受け入れられたとの知らせがありました。
ホッ
おかげで心安らかに年が越せそうです。司法書士とは、哀れな存在です。もっと自信持てばいいやん、というご批判もあるかも知れませんが、19年やっていてもなかなかその図太さは身に付きません。
さて、今年もお世話になりました。未だにあちこちに頭をぶつけながら、毎日を送っていますが、ついに来年は「知命」。もう少しどっしり構えて、泰然と、少しは若い人たちに有益な言葉でも語りたいものです。