取引支店以外で定期解約
被保佐人の定期預金を解約しに最寄りの銀行に出向きました。しばらく待たされて「このお口座は保佐人口座ということなので、取引支店でのみのお手続きになります」と言われました。それならそうとサッサと言ってよ!という気持ちもさることながら、「前にもやってもらったことありますよ」と言うと「そうでうすか、それでは少しお時間いただきますが、取引支店と連絡を取りますのでしばらくお待ちください」と!
要はいろいろ面倒くさいから「できない」と言ってみて引き下がってくれたらラッキー、っていう発想でしょうか???取引支店へは片道40分もかかるのに、よくもまぁそんな負担を顧客に簡単に負わせようとするなぁ。
これが、片道40分だから行く可能性もあるけれど、片道4時間だったらどうなの?って感じです。別の被保佐人が、大阪在住なのになぜか東京の支店の口座を持っていますが、いずれも最寄りの支店で手続きできました。先に書いた銀行ではなく、合併を繰り返したメガバンクですが。
結局無事手続きができて、但し取引支店での処理になるらしいので、普通預金口座に振り込まれるのは週明けとなりました。
新たに取引に入る際に、自行のやり方に固執するのは別に構わないと思っています。こちら側もそこでどうしても取引をしてもらいたいなら条件飲むしかないですし、嫌なら他へ行けばよいのですから。でも取引中の相手に合理的でない手続きを要求するのは、それを拒んだ際に、どちらに非があるのでしょうね?