禁煙vs喫煙
大阪の北部の住宅エリアのある駅の喫茶店にいます。訪問先から次の会議場所へ行くのに、1時間ばかり空いてしまったので、ワッフルを食べてしまいました!
このお店は分煙のお店なのですが、どうも喫煙席の方が幅を利かしています。わたしは、一つだけ空いていた禁煙席に陣取れたのですが、その後のお客さんは「ただいま喫煙席しか空いておりませんがよろしいですか?」と尋ねられて、何人も踵を返していました。ちなみに喫煙席はガラガラです。ずいぶんと機会を逸しているように思うのだけれどなぁ?喫煙者が引きも切らない時間帯もあるのでしょうか?それとも店主のポリシー?最近の煙草のみへの風当たりのきつさに同情しているとか?
たまに行くお気に入りのお鮨屋さんが分煙していないのが、いつも残念です。美味しく食べていても、隣から煙草の煙が来ると、正直興ざめです。
そんなわたしですが、子供のころは食卓で父親が何のお構いなしにハイライトをふかしていました。サラリーマンになり立ての頃も、まだ分煙なんて文化はなくって、上司や先輩の吐き出す煙にまみれていたものです。でも今や、紙に染み込んだ煙草の匂いにも気が付きます。すごいものですね。