« 注射嫌い | トップページ | 小銭貯金 »

湯たんぽのある夜

 わたしの記事には子供の頃のエピソードが多いです。自身が親になっていないので子供時代をまだ生きているのかも知れない、と思ったりします。人から指摘されたわけではないけれど。

 で、子供時代の話なのですが、昔から「超」が付く冷え性で、コタツに入っていても足が冷たい、と、母からよく嘆かれたものでした。しもやけで足の小指がパンパンに膨れ上がって、針で刺して黒い血を出したこともありました。

 今年、昔の水枕のような湯たんぽを、ちょっと早いクリスマスプレゼントに頂きました。熱湯からちょっと冷めたお湯を入れると朝までぬくぬくです。ふわふわの毛の衣を着ているので足触りは優しいし、ベッドに入る少し前に布団の下に入れておくと床に着いたら即寝できます。足が冷たいとなかなか寝られませんからねー。

 湯たんぽと過ごす夜。幸せです。

 中のお湯は朝、顔を洗うのに再利用です

« 注射嫌い | トップページ | 小銭貯金 »