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同窓会の効能とは

 高3時代のグループでお盆中に集まりました。当然のことながら同い年♪ 婚姻回数、家族構成、色々あっても寄る年波に勝てないのは皆同じ。体力・体調・体型の打ち明け話で大盛り上がりしました。

 みんなおんなじなんだ、と思えるだけで、ちょっと憂鬱だったことも笑い飛ばせていいものです。元気な気持ちで帰路に着きました。

 次回には全員、男性の同窓生を同伴すること、という妙な約束もなされてました。気持ちだけは、箸が転んでもおかしい年頃に舞い戻ってたようです。おかしなものですね。そしていいものです。

 被後見人等のみなさんは大半が高齢者なのですが、お盆にはやはりお墓参りのことを思い出されるようです。カレンダーに「秋に涼しくなったら墓参りする」と書いておられる方もいます。現在の彼女には途方もない遠出なので、どのように援助ができるか、思案のしどころです。

 一方、活動低下を補うサポートを提供しようとしても、ご本人があまり受け容れられない場合もあります。ちょっと残念な気もしてしまうのですが、きっとからだがしんどいのでしょう。援助の押し売りになってはいけないな、と自戒します。

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