株主総会シーズン
それにしても暑いです。5月の冷気が嘘のようです。
司法書士の端くれなので、6月は定時株主総会シーズンでちょぴっとバタバタしています。会社法以降、役員の任期を10年に伸長した会社が増えはしましたが、それでも役員に親族以外を選任している会社や、そもそも同族会社でない会社は、任期を二年で維持していることが多いものです。
また、会計監査人を設置している会社では、毎年その変更登記をしなくてはなりません。
そんなわけで、入梅前はちょっとした書き入れ時となります。
開業して早いもので16年を過ぎました。その間、設立登記を承った会社はいくつあるでしょう?ふた月に1会社設立として、100くらいになりますねー。そんなものでしょうか?その内の一社が今年役員改選期に当たるので、その案内をファクスしたところ一向に届かず、puちゃんが電話してみると「この電話番号は使われておりません」のメッセージが流れたそうです 諸行無常が道理とは言え、関与した者として悲しいものです。
ちなみに、同期の女性司法書士のウェブサイトには、会社設立は平均してひと月に10社、とかつて記載されていました!羨ましいことです
さて、奇兵隊政権が誕生して民主党の支持率アップだそうで、ムードに流され過ぎじゃない?とツッコミを入れたくもありますが、基本民主党に期待したかったのだけれど、前首相のあまりの情ない振る舞いにがっかりしていた、という所なのかな?と納得したりしています。
またもや事務所費問題で一騒ぎしようと企む様子が窺われますが、お願いだからそんなしょうもない話でエネルギー使わないで!と懇願したい気分です。不適切な処理をした人たちは、公に反省して「二度としません」と誓って、とっとと任務を果たして行ってもらいたいと願っているのが、多くの声ではないでしょうか。