言葉に詰まる理由・・・
昨日からまた事業仕分けが行われていますが、ネット上で生中継されています。テリー同業者から紹介されて、ちょっと覗き見してみたら、あまりに面白くて止められなくなってしまいました。
穏やかなプレゼンとは違って、問題点を明らかにしようとするサイドと、問題点はないことにしたいサイドとの攻防を丸ごと見るなんて機会は滅多にありませんから。裁判の傍聴はここまで丁々発止ではありませんものね。国会ももっと回りくどい気がしますし。
けれど、時々説明者である官僚や法人担当者が言葉に詰まる場面があります。そりゃ苦しいですよねと同情を禁じえません。質問者の指摘が合理的なので、その合理性を理解する知性があれば、強弁をすることはできずに押し黙るしかないのでしょう。潔く謝るってオプションはないのでしょうか?池田市の倉田市長は「反省の余地あり」と話しています。
しかし、結構図太い答弁する人もいますヨ
テリー同業者は、もっと高額納税者が観られる時間帯にやればいいのに、と提唱されていました。納税額が多い人ほど、税金の使われ道に関心を持って、声を上げるべきだ!と。確かに。わたしなんか、納税額を大きく上回る恩恵を行政から受けていますから。
それにしても宝くじって購入者に分配されるのは半分以下なんですね。庶民からお金集めて、天下り資金に使われてると思うと、とてもじゃないけど買う気にはならないですねー。