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子どもの日

 15歳未満のこどもの数が29年連続で減少しているそうです。そう言えば、GW前半を共に遊んだ高校の同級生も、昨日一緒に晩御飯を食べた中学の同級生も非婚派。まぁ類は友を呼んでるだけと言われればそれまでですが、何度も書いたことですが、出産をしておらず今後も見込みのない女性は周囲に大勢います。

 でも概して皆、決して子ども嫌いではありません。勝手なことを言うようですが、通りや公園で子どもの声を聞くのは良いものです。あらゆる世代で構成されているのが自然な社会の姿だろうと思います。

 ですから、社会全体で子育ての負担を負うのも結構だと思います。子ども手当ても回りまわって、きっとわたしのためになるのだろうと思うことができます、子どものために使われるのなら。

 友人がわけあって甥の面倒を見ているのですが、子ども手当ての申請が難しいようです。必ずしも親が頑張って子どもを育てているケースばかりではないのであって、子ども手当ての理念を実現するためには、柔軟な対応をすべきでしょう。でないと、我々非婚族からブーイングの嵐が吹き荒れるかも。

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