今年のこぶしはどれくらい花をつける?
阪急神戸線の駅から六甲に登り有馬温泉に下りるというコース、今でも年に数回こなしています。今の季節に楽しみなのは、山桜はもちろんですが、有馬に下りる北斜面に咲くこぶしの花。誰から手入れをされたわけでもなく、純白の花を豊かにつけている姿はたくましくもあり清清しくもあります。この花がたくさん咲く年は景気が良いと言われているそうで、そんな意味でも気になります。
昨日は第一生命が株式上場したことが大きく報道されていました。幼なじみも第一生命の保険加入者で、ちょっとしたお小遣いをもらえるそうで、そのお金でデジタルテレビを買うと言ってました。確かに経済効果はありそうですね。
日経平均株価も実は前年度30%超上昇していたそう。景気は底を打ったというのは本当なのでしょうか?
よく、景気に左右されない商売だからいいね、と言われますが、とんでもない 今同業者が二人以上集まれば、仕事が暇な話ばかりです。月刊登記情報4月号にも「登記事件の絶対数の減少」のために登記所が閑散としている、との記事が載っています。登記情報のコンピュータ化やオンライン申請だけが原因ではないだろうと。
霞を食べて生きていくわけにも行かないので、それも最近食欲が旺盛で困ってますし、やはり多少経済活動が活発化して、不動産、会社共に登記事件が増えることを期待しています。
そんなわけでこぶしの花の咲き具合が気になっているのです。