ハラミ?食べられない・・・
背後のラジオから「まだハラミ食べられる?もう無理、しゃぶしゃぶに移行してる」との発言が聴こえ、思わず「ムリムリ」と答えそうになりました。先日霜の降った牛肉を食べてしばらくの間胃の消化力が低下していたので、もう当分焼肉はこりごりと身に沁みています。ラジオの相方は、「まだ焼肉食べれる自分でいたい」と奮起してましたが。
さて、昨日の勉強会は「成年後見人の身上監護義務」についての整理と、「遺言執行者の相続人に対する報告義務」がテーマでした。前者はテーマが大きく、そう簡単に結論は得られないですねー。まだまだ実践の中で流動的な分野かな?と個人的に思っています。
わたしの法定後見第一号の女性を特別養護老人ホームへ訪問しました。このホームは建物こそさして新しくはありませんが、職員の方々がいつも心温かく信頼の置ける施設です。大抵の場合、そのフロアの通りがかった職員にご本人の様子を尋ねるのですが、誰であっても十分な説明をしてくれます。今日は、「お誕生会の写真があるので見ていただきたかったんです」とデジカメを持ってきて、モニターで見せてくれました。三人の若い職員が入替りで本人のベッドサイドに来てくれるので、わたしも予定より長居をすることになりました。
こんな風な職員の面会者への対応が、面会の時間を長くし、面会の頻度を上げることに繋がったりするのかな?と思ったりしました。ハードはもちろん蔑ろにはできませんが、やはりソフトやな!と感心した次第です。