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執筆料

 昨秋、かなりの時間を割いた原稿に対してフィーが支払われるそうです。期待していなかっただけに嬉しいもの 初稿をチェックしてくれたテリー同業者にお礼をしなくては

 それにしても、日頃会員に対して、後日の紛争を避けるために報酬については事前に十分な説明を行うように指導しているリーガルサポートが、書籍発刊後にこんな連絡を寄こすとは。

 まぁ、報酬については何の説明もなかったのでタダで書くもんだと思っていたから、別にトラブルになるわけではありませんが。こういうことって、身内相手でもきっちりやってこそ、値打ちがあると思うんですけどね。

 昨日は、大阪司法書士会で「公正証書遺言」の研修でした。受講希望者殺到で、会場が会館からエル大阪に変更になったほど。遺言を始めとして、相続や高齢者の財産管理についての関心の高さが窺われます。「成年後見」となると、財産管理に止まらないので及び腰になってしまう同業者が多いようですが。

 先の原稿は遺言について書いているので、意外に同業者も見ていたりして。自分では、穴に入りたくなるのが必至なので、ページを開いていないのに、あぁ嫌だなぁ 執筆料はこの精神的苦痛への対価かも知れませんね。

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