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うっかりインターネットエクスプローラーをヴァージョンアップさせてしまいました。使いづらいことこの上ありません。元に戻せないのでしょうか?
一時の家電製品が陥っていた、機能過多・過剰サービスです。どこがどう使いにくいか?具体的に表現する術を持っていません、残念ながら・・・ただイライラするっていう感じです。
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うっかりインターネットエクスプローラーをヴァージョンアップさせてしまいました。使いづらいことこの上ありません。元に戻せないのでしょうか?
一時の家電製品が陥っていた、機能過多・過剰サービスです。どこがどう使いにくいか?具体的に表現する術を持っていません、残念ながら・・・ただイライラするっていう感じです。
入門講座の最終日、連碁というものをしました。講師対受講生全員です。受講生は順番に打っていくのですが、頭の中を覗かれるようで恥ずかしいものですね。9路盤のハンディ戦でした。受講生は5目貰っていて、15目勝ちでした。
後から全てを検証したのですが、わたしの最初の一手を「立派な手です」と言ってもらえたので嬉しかった 二回目に回ってきた時の手は、後で失敗したなぁと悔いていたのですが、それも一応OKだったようです。基本女性に優しいみたいなので、あんまり真に受けてもいられませんが。
最後に、これからの勉強方法として、NHKの対局番組をイメージトレーニングで観るのも良いと仰っていて、えー!あれで良かったんだ!とまたまた嬉しくなりました 基礎講座に進むにあたり、意欲満々になってしまいました。
チェスの世界チャンピョンはパソコンに負けたそうですが、囲碁はまだコンピューターも追い着いていないそうです。奥の深さの証左のようです。日ごろ使う言葉に実は囲碁用語がたくさんあることにも気づいて、何かと面白いですー。
本日で無料囲碁入門講座は終了です。講師は「皆さんはとても出来が良い♪」と、毎回のように持ち上げられます。基礎講座へ進む意欲を掻き立てておられるのでしょう。基礎講座はさすがに無料ではなく、1カ月7,350円です。
同業者の仲良し先輩にも囲碁愛好者が複数いることが分かってきたので、ぜひもうちょっと一人前に打てるようになるまでは通いたいなぁ、と思っているのですが、リーガルサポートおおさかの新執行部の会議が何曜日に開催されるのか、まだ決まらないため申込みできずにいます。
と、ここまで書いて、思い切って新支部長に会議開催の日を電話で尋ねてみました。「☆曜日は私的なことがあるので、その曜日以外になると思うけど」との返答を得たので、「じゃぁわたしもその日に私的なこと入れます」と決めました。
やったーこれで申し込めます。
日曜日の囲碁番組も観ているのですが、滑舌の良くない解説者のときは、そもそも用語にも不慣れだし理屈も分からないところへ、聴き取りにくくチンプンカンプンです でも、イメージトレーニングと言いますか、ともかく眺め続けます。いつまで続くでしょうか?どこまで伸びるでしょうか?
大阪司法書士会総会が開催され、執行部提案の現行月額1万4000円の定額会費を2万円に増額する議案が、1万7000円に修正され可決されました。
まず、執行部上程の議案について修正議案が提出されていたので、修正するか否かについて決議が諮られました。決議要件は普通決議だそうです。こちらが賛成多数で可決されたので、会費値上げの議案は修正後の月額1万7000円について決議を取られることになったのです。次は特別決議で、やはり賛成多数となりました。
この会費増額についての決議で、壇上の執行部の大半は『反対』票を投じていました。自分たちが提出した2万円ならいいけど、1万7000円に減るのなら今のままの方が良い、ということのようです。
活発に会の事業を行うためには会費増額はやむを得ないと説明していたのに、この意思表示は矛盾するのではないでしょうか?おねだりが満足されなくってへそを曲げた子供のようです。
定額会費増額議案は事件数割会費(そうです、会費には定額と事件数割と二種類あるのです)の廃止もセットで上程されていたので、増額される会費が全て本会の増収になるわけではないのですが、日司連などへ大阪司法書士会から納める会費の増額が予定されているそうなので、現行の会費のままであれば収入は純減になってしまいます。活発な活動どころか事業縮小になりかねません。少しでも充実した会執行を目指すのなら、修正案に賛成するのが筋だと思います。
要は意地と面子にこだわった結果のように思えます。面子が揺らいだことなんて乗り越えて、粛々と修正案に賛成する器量を持った執行者がいれば心から支持をしたのですが。もちろん執行部には彼らしかわからないご苦労があるのだろうと想像はするのですけど。
会の事業にもっとお金が必要なことは理解できます。ただ、今の経済情勢であれば値上げ額はミニマムに抑えるのが妥当と考えるし、まだまだ経費削減の余地はありそうです。発達した通信手段をもっと有効に利用できるでしょう。
昨年に続いて会を二分するようなことになってしまいましたが、会の執行に関心を持つこと自体は悪いことではないはずです。目指すところが同じで方法論に違いがあるだけなら、一致団結してこの難局を乗り越えるべきだと考えます。難局だという認識は共通しているでしょうし。
目指すところが違うのなら・・・ねぇ
ケネス・ブラナーは以前から買っているので観たのですが、時間の無駄でした スウェーデンの景色がきれいだったのと、白夜って本当に暗くならないってことがわかったくらいです。
ヴァランダーという刑事はヒーローではありませんでした。ただの人間としての警官を描いた作品なんですねー。ウェットで余裕がなく、全て一人で抱え込んで問題を大きくしているし、鈍感なんです。コロンボやフロストみたいにダサくても鋭い観察力のある刑事がカッコいいですよねー。ヴァランダーは、犯人に向かって弾がなくなるまで銃を撃ったのに、その後弾を込めることを忘れていたようで、自分の娘を人質に取った犯人にその空の銃で立ち向かうんです。撃ったら空砲でビックリ!同僚が援護するんですけどね。なんともピリッとしないことだらけで、イライラしてしまいました。
ところがどっこい、昨今の私自身がピリッとしていないのです。素早く的確な判断が下せていない気がして、ふとヴァランダーとおんなじじゃん、と気がつきました。自分を観ているようで、鈍くさいヴァランダーにずーっとイライラしていたのかも知れません。
最近相談を受けているTさん(約90歳)は、テレビはNHKのニュースだけ、あとは時間がもったいないから観ないそうです。お年寄りと話していると耳の痛いことばかりです。
日経朝刊「好きなのよ 紙くずが」の記事中の「友好関係にある『箸袋趣味の会』に聞くと、・・・・」の一行を見て、電車の中でこらえきれず吹いてしまいました。そんな会があって、おまけに友好関係なんだぁ、と思うと愉快でした。筆者は「宝古加美会」の会長だそうです。
マスクをして歩いてると、前から来るマスクをした男性にじっと見つめられました。知り合いの税理士でした。目と体型だけで結構人は判別できるものですね。数年ぶりに会ったのに。
夕方のVOICEという報道番組で「弁護士vs司法書士顧客獲得合戦」という特集をしていたので、チョイテレでかぶりつきました。この番組のスポンサーとなってる司法書士法人が取材で取り上げられていた点が若干気になったのですが・・・よくファッション誌で、通常の記事のように編集されているけど実は広告、というのがありますが、まさかそんな形態ではなかったのでしょうね?
この報道番組が放送されることは、大阪司法書士会のメーリングリストで昨日通知を受けていました。会執行部のインタビューもあるということだったので、選挙直前のこともあり、誰がテレビに出てくるの?と関心を持っていたのですが、渦中の立候補者ではありませんでした。
そして、いよいよ明後日は大阪司法書士会定時総会です。副会長選挙もあるし会費値上げ決議もあります。会費値上げの議案については修正動議も出されるようで、会場は熱を帯びそうです。かかるお金は負担する、だけど本当に無駄金はないの?と言いたいです。大阪司法書士会は、地域ごとに支部という単位があって、各支部へ支部交付金が渡されています。わたしの所属する東支部は大規模支部なので交付金も多額ですが、その使い道はかなり緩そうです。「今年の支部旅行はお金が余ってるから豪勢やで」などの話も聞こえてきます。余ってるんなら大阪司法書士会へ返したらどうか?と単純に思うのですが・・・会計上できないのなら、翌年度は返上して受け取らないとか、その気になれば方法はあると思うのだけど、素人考えなのでしょうかね?
上場企業が売り主の不動産決済の準備をしています。担当者から「社長に会わせて欲しい、という司法書士がいたので、それは勘弁してくれと言った」と聞きました。わたしははなから社長に会う気はありませんでしたが、大阪司法書士会会則に文字通りに従おうとすると、そのような行動を取る同業者もいるでしょう。本当に、罪な会則変更だったと思います。会則変更推進者は「実情に合わせて対応してもらったらいいんや」と言うでしょうがね。
明日は、リーガルサポートおおさかの支部総会。昨今、成年後見業界において育ち過ぎた孤児のような存在に見えるリーガルサポートです。明日で執行部交代ですが、支部長は毎日ブログ読んでくれてたので、このブログにおける支部長は今の支部長を指すこととし、次の支部長を指すものではないことにします。
今朝のニュースで、東京都の90歳代の認知症の男性が、信頼を寄せていた介護士にお金を引き出され使い込まれた事件が報道されていました。
男性について司法書士が成年後見人に選任され、不正出金の事実が明白になったそうで、朝ズバッ!では司法書士もインタビューを受けていました。で、今日のコメンテーター道弁護士が成年後見制度について簡単な説明をされたのです。
その中で、この男性のように身寄りがない方は、認知症などになった場合に備えて、あらかじめ公正証書で契約をしておくことが望ましい(=任意後見契約の奨励)、という趣旨の発言をされ、わたしと同じ考えだわ♪と、テレビ画面に大きくうなずきました。
ただ、法定後見開始について民法上の申立権者以外に申立てできる人はいないようなコメントをされてしまったことはとても残念でした。
この瞬間、TBSに「市長申し立てもできますよ」という電話が殺到したのではないかと想像するのですが、そんなことないですか?
老人福祉法32条などにより、必要があるときは、民法上の申立権者以外に市町村長も申立てできると規定されているのです。これは、平成12年に今の成年後見制度が施行された際の重要な改善点です。
決して道弁護士の上げ足を取るつもりはありません。専門家とて、熟知分野と薄い分野があるのは当然です。ただ、行政が知らん顔できない仕組みができていることを、テレビでそれもあんな人気番組でしっかり伝えてもらえれば、市長申立てが進まない地域の行政関係者に刺激になったのでは?などと考えてしまいました。
なぜかカラオケづいているこの頃。昨晩も午前1時までジャンカラに滞在していました。
メンツを見て選曲するのはカラオケ上級者のマナーと心得、「恋の奴隷」を選んで♪あなた好みの、あなた好みのぉ女にな~りたぁい~♪と歌っていると、支部長が隣のイッチャん同業者に、「カジタはそんなこと思ってないよなぁ。悪い時はどうぞぶってね、なんて。なぁ」と語りかけています。
あったりまえじゃないですか。選曲と心情とは別物です。奥村チヨだって、そんなこと思ってなかったと思いますよん。気持ちよく熱唱できればそれで良いのです。でも熱唱できるってことは、共感もできてる?新しい自分発見なんでしょうか?
同世代もいたので聖子ちゃんの「マイアミ午前5時」も歌ったら、シングルじゃないから知らないって・・・あの頃、日本の大学生はみんな聖子ちゃんのアルバムを聴いてたんじゃなかったの?狙い外れてガックシ
4月から、大阪家裁(堺支部、岸和田支部を含む)で配布している成年後見申立セットの内容が若干変わりました。
まず、本人の財産目録中、未分割の相続財産については別紙が用意されました。従来の書式では、確かに少し書きにくかったですから。こうした対処が行われたということは、遺産分割を目的とした成年後見申立が多いということなのでしょう。
次に、成年後見人候補者が欠格事由に該当しないことの陳述書の追加。欠格事由は民法847条に規定されていますが、同条5項の「行方の知れない者」に該当しないと陳述するというのは、何だかシュールですよねー。
そして、もっとも大きな変更点とみなされているのが、「ご用意いただく書類」に親族からの同意書が加えられた点です。この同意書の意義については、先日の大阪市成年後見支援センターの会議でも結構喧々諤々になりました。
家裁もなかなか巧みな表現をしているので、よくよく見れば「単なるお願い」であると分かっても、パッと見には同意書を用意しなくてはならないのだ、という印象を与えているようです。
セット中の同意書見本には「申立人大阪甲男申立てによる本人大阪花子についての後見等開始事件につき、本人大阪花子に後見等が開始され、後見人等に大阪甲男が就任することに同意します。」と記載されています。よって、この同意書が求められるのは候補者を特定した場合です。候補者を挙げず、家裁の選任に任せる場合には必要ありません。その点は今日も大阪家裁に確認しました。
そもそも、親族(申立権者?推定相続人?)の同意は、成年後見開始の要件ではないのですから、同意書を提出しないからといって却下事由にはなりません。成年に事理弁識能力の衰えの実態があれば、家裁は審判しなくてはならないのです。
これは、本人以外が申し立てた際に、申立人が手配した候補者(申立人自身を含む)について、他の親族が異を唱える場合があり、そのようなケースでは家裁は公正を期すために全く別の第三者を選任する対応をしているので他の親族に対して意見照会をしていますが、そのプロセスを省略したいという要請に基づくものと考えられます。
成年後見申立ての手引きP.21中段には「いろいろ事情もおありかと思いますので、同封の同意書は、反対をしている方については提出していただく必要はありませんが、意思表示ができて、賛成されている方々からは、お受け取り下さい。」とあります。反対者をあぶりだして、家裁はどのように対処する予定なのか、この点は不明です。全員賛成の場合だけ候補者を挙げて来て欲しいとのメッセージなのでしょうか。
手引きの同ページ下段には、同意書をもらって欲しい親族の範囲が記載されています。一見、推定相続人の範囲かとも思いますが、兄弟姉妹が先死している場合のその子(代襲相続人)は含まれていません。これも家裁に尋ねたら、「甥姪は結構です」とのことでした。中途半端です。そういう点からも、この同意書が法的根拠に基づいて求められているのではないことは明白です。
結局のところ、申立人が挙げる候補者について反対者がいる場合には、現実にはその候補者は選任されない可能性が高いのですから、候補者を挙げずに申し立てることになるのでしょう。後見人の人選のために審判に時間を要するという不利益はありますが、親族間で紛争がある以上時間はかかってしまいます。急を要する場合には、審判前の保全処分を併用すべきでしょう。
いずれにせよ、親族の同意書取得を負担に捉えず、できる範囲で提出すれば良いと考えます。
5月中旬とは思えない暑さです。気温の上下が本当に激しいですね。
西日の当る当事務所は、12時を過ぎるとグングン室温が上昇。耐えかねて銀行への用事の帰りにセブイレでゆずシャーベットを買って来たのですが、固いのでガリガリしなくてなりません。パーテーションの向こうでpuっちゃんもガリガリやっているようです。
セブンイレブンオリジナル商品ゆずシャーベットは優れものです。甘すぎず酸っぱすぎず、爽やかな味で110円のお値頃感。夏の冷凍庫には欠かせません。
あとゼー六のアイス最中も暑い日にはいいですね。ちょっとシャリっとしていて昔のアイスクリンって感じ。いつも店には行列ができていて、「20個!」とか大量に買って行くサラリーマンも見かけます。オーダーがあってから最中に挟んでいくので、待たなければなりませんがパリパリしていますよん。正直言って、前に大量注文者がいると「アンラッキー・・・」と思ってしまいます。
このまま酷暑にまっしぐら!だけはご勘弁願いたい アイスが美味しいのもいうけれど、もう少し空調無しの風薫る五月を満喫させてくださいませ。
Forever21というファッションブランドが原宿に登場したというニュースが流れていました。「永遠に21」って21歳っていう意味かと思ったのですが?
で、ふと永遠に何歳ならいいかな?と考えてみたところ、わたしは31歳と結論を得ました。
司法書士試験にも通ったし、青春のほろ苦い時期は通り過ぎたし、まだほっそりしていておしゃれも楽しめたし、健康にも自信があったし。
GW中に「バブルへGo!」も観ました。20代中頃のあの時代は小さな編集プロダクションに勤めていて、バブルとは完璧に無縁の人生でした。決して戻りたくはありません
しかしもちろん、年を重ねて良いことはたくさんあります。少々のことで動じなくなりました。自分に大きな期待をしなくなりました。許されているのだから、許すべきだと悟りました。でも余分な脂肪が付いて、似合う服が見つけられなくなってしまったのが残念でなりません。
阪神前監督岡田氏の肩書はきっと野球解説者なのでしょう。よく知らないですが。気づくと色々なテレビ局の野球中継に出ているので、専属契約はしていない様子です。
監督時代の試合後のインタビューは、言葉がつっかえつっかえしか出てこない印象を持っていて、きっと人前で喋るの苦手なんだろうと思っていましたが、解説はかなり饒舌です。
それも真弓監督の采配批判を露骨に口にするので、聞いている立場としてはウケてしまいます。岡田氏の心には何が渦巻いているのか?興味が湧きますが、他意はないのだろうと思いませんか?
折にふれ阪神ファン仲間に聞いているのですが、真弓監督に対する感情は二手に分かれているようです。かつての男前人気選手の登場に声援を送る人。現場から離れて長いことや指導者向きではないとの評価から冷ややかな人。
わたしは後者です。岡田再登板もあると踏んでいます。しばらくは目先の勝ち星よりもチーム作りをするしかないっしょ。
5連休なんて、二日酔いを呪ったりしていたら疾風の如く去って行きました。wowowの戦略通りとも言えます。タカトシの勝手にM1グランプリは結構面白かったです。声出して笑ってたので、ご近所は怖かったかも?
他に観たものは、「眺めのいい部屋」「チャーリー・ウィルソン・ウォー」「フライダディ」「アフタースクール」「彼女を見ればわかること」などなど。レッドクリフはやはりパート1の方が断然面白いことを再確認しました。
だんだん目が衰えて、本を読まなくなったので、どうしたものかと思案してしまいます。映像は流動食、活字は固形食。とかつてどこかで読んだのですが、流動食ばっか摂ってたら、消化力が衰えて来るのでしょう。
9月にも5連休があるそうで・・・もう少し有益な過ごし方を探さないと。
またもや機嫌よくワインを飲んで、何を喋ったか記憶がありません たぶん服は脱いでなかったかと・・・。この話題、もう既に旧聞にふしてしまいましたか?
憲法は62歳になったそうです。「たかじんのそこまで言って委員会」も安部元総理を迎えての憲法論議でした。一国民として、安部さんは一体全体どんなお顔でもってテレビ出演されるのか?と、つっこみを入れたい気持ちでしたが、何事もなかったかのように、が正解でした。福田さんが後に続いたので、後ろめたさ気まずさは一気に消失した感じでしょうか?
憲法を素読すると、それ以前の日本の社会が垣間見れる気がします。
例えば27条3項「児童は、これを酷使してはならない。」さぞ働かされていたのだろうと想像します。36条「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。」絶対にですよ。ちょっと妙です。「絶対に」と書かれていないことは、たまには許されるかのようです。それくらい拷問が酷かったということなのでしょうか。
根本規範の割に、やたら細かい部分に言及している箇所があって、素人目にアンバランスな印象があります。具体的に書き込んでる箇所は、過去との決別のために強調したかったのかな、と想像しています。そして誰が強調したかったのか、その主語が重要なのである、というのが安部さんの改憲を主張される理由の一つであるようです。
今憲法を作るなら、14条2項「華族その他の貴族の制度は、これを認めない」などという条項は不要でしょう。
しかし、9条は?個人的には全く考えが決まりません。日本として、愚直な道を選ぶというのならそれもありだと考えます。国際社会に一石を投じ続ける存在として。でも、そんな理想論に命や財産を預けられない、自衛としての軍保有は当然だ、という選択もあるでしょう。
わたしとしては、改憲よりも、一票の格差を完全に是正することを先にやるべきと考えます。これだけで、国はずいぶん変わるのではないでしょうか。国会議員の皆さんが自ら違憲状態(3倍は合理的範囲を優に超えると思います)を放置しているのに、国民に対して憲法について考えよ、と言っても無理があるのでは。
新型インフルエンザ関連のニュースでボキャブラリーが増えました。世界的に大流行することを「パンデミック」というらしいです。今朝は「濃厚接触者」。インフルエンザの発症している人に、2メートル以内に近づいたり体に触れた人のことを指してそう言っていました。
ニュースはかなりの時間をこの話題に割いています。政府自治体も大変そうです。過剰なような気もしたり、対策が遅きに失しないためには当然だとも思ったり、判断が難しいです。
メキシコ在住の日本人医師が電話インタビューで「日本の報道は異常だと思う」と話しているのを聞きましたが、それが南米感覚であり今の感染拡大に繋がっているかも知れず、ともかく先が読めない段階では「できることをする」に尽きるのでしょう。
被害が拡大しないためには、一人一人の行動が重要なようです。奇しくも明日から不景気連休なので、じっと家籠りして借りたまんまの韓国ドラマDVDでも観ることにします。
また、太りそ
羨ましいことに連休中に渡航する方は、帰国後わたしと初めて会う時にはその旨を告げてくださいね。知らぬ間に濃厚接触者になりたくないですから。家籠りさえしていたら無傷で済むと信じていますが、間違ってます?