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囲碁を始めた理由

 リーガルサポート研修委員会の慰労会で(任期満了で現委員会は解散します)、支部長から「何で囲碁始めたん?」と繰り返し問われました。

 いつからか、老後の趣味は俳句と囲碁と公言しています。俳句は祖父が俳人だったことが影響しています。短冊が家に飾られいたりしていました。

 囲碁が身近になったのは、任意後見契約を結んだZさんが趣味にしていたことがきっかけです。日曜日のお昼はNHKの囲碁番組を欠かさず観ると仰るのを聞いて、ふーんと思ったのです、確かに良さそうな趣味だと。頭を使うし、お金はかからない、脚が弱くなってもできる、などなど。実際Zさんは90歳まであと数年ですが、とっても頭脳明晰です。

 改めて周囲を見ると、若い頃はマージャンでわたしのミルク代を稼いでいたという噂の父も、老人会の囲碁クラブに行っているし。会社員時代の敬愛する先輩は、土日は碁会所に詰めっぱなしだと言うし。おまけに事務所のすぐ近くに関西棋院という団体の事務所があるではないですか!

 これはもう囲碁に呼ばれたとしか言いようがありません。

 かくして、気になり続けていた「無料囲碁入門講座」に入会したわけであります。

 今週は、同年代らしい女性と親しく言葉を交わすこともできて、もしかして友達ができるかも?と嬉しくなってます。

 次の講座はGW明け。暇なので、一人で碁盤で遊んでみようかと思っています。クライ?

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