「ナオス」が通じない?
三連休初日は、高知で「成年後見人養成講座」の講師をして来ました。主催者との打ち合わせもそこそこで挑んだためほとんどぶっつけ本番で、かなり疲れてしまいました だからと言うわけではありませんが大阪弁がついつい出て、「通帳をなおしてしまってどこに行ったかわかりません・・・」などと言って、休憩中に主催者側から「あれは受講者に理解できないです」と指摘を受けました、トホホ
何の疑問もなく使っていても方言なんですねぇ。ちなみに「なおす」って「しまう」とか「片付ける」という意味で使っています。もちろん「修理する・治療する」の意味で使うこともありますが。
高知では平成19年度の市長申立てが4件と大変少なく、「申立権者となる親族が見つからないというケースが稀なのでしょうか?」とコメントしたところ、市長申立てが必要な高齢者は大勢いるが、市に要綱や予算組みが為されていないために市長申立てが進まないのだと、一人の出席者が嘆いていました。大阪市の成年後見支援センターによる市民後見人養成講座を、心の底から羨ましがっておられたことが印象的です。地域包括支援センターの職員の方のようでした。