予測不能景気
色々報道されているけれど、要は経済状況は真っ暗闇、ということと認識しています。来週早々に予定されていたかなり大きな不動産売買が、直前に中止になり、なるほどやはりそういう状況かと納得していたら、急遽復活するかも?と連絡が入って来ました。誰にも予測が立たない感じでしょうか?
APECの声明で「18か月で危機を克服」と出たようですが、18カ月って1年半よ。そんな短期に無理やろ、と思う一方、そんなに長い間首をすくめてなくっちゃいけないの?とも思ってしまいます。
ここのところ見る気にならないニュース内容が続きますね。タレントや学者が好き勝手なことを言っていて気持ち悪くなります。意見や感想を言うのはいいんですが、中途半端な情報や知識でもっともらしい語りを聞かされても・・・という気になります。それに最近は強烈な事件が起こると、被害者や加害者の学生時代の写真や文集がすぐに出てきますが、これはどういう風潮なのでしょうか?提供する人がいるんですね。提供者まで行きつく取材能力もすごいと思うけれど。家族や親族への取材も度を超えていると思うのですが、どうでしょうか?語ったことを全て報道するのならまだしも、適宜端折ってしまうから真意が曲げられることはたくさんありそうに思います。みんな取材に応じたりしなければいいのに。さいたまの事件の容疑者の父親がテレビに映っていて、その様子を見た心理学者が「冷静過ぎる」と評価していましたが、そんなこと簡単に口にするな!と思いました。そりゃ当たり障りのないことだけ言ってたんじゃ、テレビの中での存在意義を果たせないのかもしれないけど。
これも、中途半端な情報と知識でもっともらしいことを書いていることになるのかも知れませんね。