« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月

のど嗄れ

 タマちゃん同業者から「カジちゃんにはいつもお世話になってるから」と誘われて、行って来ました京セラドーム阪神開幕戦!

 新井の阪神デビューを見守り安藤の復調を祈って来ると、事務局ノリヤーに約束したのですが、何だか安藤は乗り切れず新井・平野は固くなってる感じ。横浜の押せ押せムードで中盤に差し掛かってしまい、おまけにドームの中は空調のせいか妙に冷風が吹いていて、心身ともに寒ーい感じでビールの売り子さんに手を挙げる気にもなりませんでしたが、ご承知のとおりアニキのガッツと今岡の力の抜けた一振りで逆転し、4回裏は叫びまくりました。おかげでのどが嗄れて痛いのです。最近はお酒を飲んだ翌朝もこんな風になりがちなのですが・・・・

 安藤に勝利は付くし、ちょっと心配させられた球児にもセーブが付くし、4番5番に打点は付くし、あっ平野も。そして新井にもヒット出たし、終わってみればこの上ない内容でした。タマちゃんサンキュー(*^^)v

 それにしても新井のユニフォームが一人七分袖なのが気になるのはわたしだけでしょうか?

3月10日

 恥多き人生です。イイカッコしようとして背伸びしたり、準備不足で的外れなこと言ったり、力入りすぎて空回りしたり、感情を抑えきれなかったり、空気を読めなかったり。

 同い年の仲良しが突然に死んでしまいました。生きていればこそ恥も掻けるのだとつくづく思います。無念を思うと胸が詰まります。

そして専用ダイヤルにかけてみた

 悪評高い「ねんきん特別便専用ダイヤル」に掛けてみました。一応今回は被保佐人の件で、保佐人の立場で。繋がるまでの間に「この電話は市内通話料金でご利用いただけます」とのアナウンスが流れ、社保庁なりの配慮が示されます。何でフリーダイヤルちゃうねん!との声はよく聞きますが。

 電話口に出た相談員が「○○です」と名乗ります。こちらは、まずは被保佐人の氏名は言わずに立場を説明しました。するとはなっから「ご本人の記憶に基づいて云々」と何一つ進展しそうにないことを繰り返します。そもそもがこちらは凶暴化しているので、苛立ちを隠しません。「いや、誰のものか分からない記録があるわけでしょ?それが、本当はこの人の年金なのに、ご本人が認知症などになっていて思い出せない場合、その年金はもらえないわけですよね。その不利益をこちらが受けなければならないんですか」「そういうことになります」「はー、開き直りですか」「ちょっとお待ちください・・・・・お待たせしました。あくまでもご本人の記憶に基づいて記録を確認することになっていまして云々」(云々というのは論旨がはっきりしないセリフなので頭に残らなかったということです)「テレビなどでは何かヒントを言ってくれるとか聞きましたが」「ご本人の記憶に云々」と押し問答が重ねられた末「こちらの責任です。社会保険庁が悪いんです。私たちだってこのやり方が良いとは思っていません。少しお待ちください・・・・・・社会保険事務所に電話していただいて、職員の訪問をご相談ください。訪問できる場合もありますので。訪問する際には手ぶらで行くわけにも行きませんので資料を持っていくことになるでしょう」

 なんや、最初っからそう言ってよ。相手が非を認めて以降は、わたしも感情を排して話せました。この専用ダイヤルのための臨時職員の可能性が高いんだろうけど、それでも謝ってもらえれば、判ってるんならいいけどという気になるもんです。謝ったからってどうにもならなくても、謝られれば少しは救われるんです。あらゆる事象に通じる普遍のルールだと再確認。第一声をお詫びの言葉で始めるマニュアルに変更してはどうですか?かなりの量の不毛な会話が避けられる気がします。

ねんきん特別便が来た

 被後見人のところに来ていたのですが、何とわたしにも来ちゃいました。転職をしていて、その狭間にブランクもあるし、今は国民年金だからなのでしょうか?わたしの年金支払いデータがぞんざいに扱われていたかと思うと、とても凶暴な気持ちになります。先日の「TVタックル」で谷澤弁護士はじめコメンテーターが口々に「ねんきん特別便は見にくい。分からない」と言っていましたが、本当に記載されていることの意味、どこを確認すればよいのか、さっぱりわかりません。訂正方法もよくわからないから、ここで彼ら(国民の年金を守ってくださっている社会保険庁の方々)の望むやり方で訂正しなければ、わたしの払った年金は二度とわたしの手に戻って来ないのでは?と恐ろしくもあります。

 まぁ年金受給にはもう少し間があるので、ゆっくり対処しようかと思っていますが、まさかこの返答に期限が設けられていて、期限を徒過したら権利喪失するなんてことになってるんやないやろなー、とやはり凶暴な気持ちは抑えられません。

「あぁ、阪神タイガース」

 野村監督が書いた本を読んでいます。難しくないので、電車待ちなんかに丁度いいです。最近の新書は読みやすいものが多いですね。この本には著者の「持論」が満載なのですが、へぇと思ったのが「人間は無視・称賛・非難の段階で試される」という言葉。一流の人間を育てる原理原則として紹介されています。見込みがない時は無視、可能性が出てきたら褒める、主力選手になったら非難するそうです。言わんとするニュアンスは分からないでもない感じです。要は、誉められて喜んでるようじゃだめなんですねぇ。

配属修習

 一昨年に引き続き、この3月も、大阪司法書士会で研修中の司法書士の卵(試験は合格したが未登録のため司法書士とは言えません)の配属修習を受け入れています。本日がデビューなのですが、かなり気合が入っていて、こちらの身も引き締まります。単純に若い人っていいですよねぇ。世間ずれした感覚で純真な若人をからかいたくなってしまいます。年ですねぇ。

 さて、先日指摘した日経新聞の記事の誤り。やっぱり一週間後に訂正記事が掲載されていました。少なく見積もっても全国各地の20名の同業者が、電話・ファクス・メール等適宜の方法で日経に申し入れたと踏んでいます。ほっとけない人が多いので。

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »