未明の妄想
自慢になりませんが、想像力が豊かなタイプです。色んなことをリアルに思い浮かべてしまうのですが、昨夜は恐怖を感じました。
自宅に一人のときは、原則トイレ使用中のドアは開放。これは一人暮らしの鉄則です。お行儀の悪さは二の次なのです、万一の閉じ込め事故を防止するために。ところが昨夜未明、寝ぼけ眼でトイレに行ったら、あまりの寒さにバタバタと動いてしまって、勢いでドアが閉まったのです!途端に『これがもし開かなかったら・・・』と想像が展開し、一瞬恐怖のどん底に落ちてしまいました。寒いし、当然携帯電話も持ってない。明朝、出勤しないことに誰か気づいてくれたとしてもその頃は、凍死はなくても肺炎とか?って・・・まぁ実際にはドアは穏やかに開いてくれたんですけどね。それでも恐怖感はすぐには消えませんでした。
ジャンボ宝くじが当たったらとか、ジョニー・デップが隣に引っ越してきたら・・・なんていう想像をすることはないのは、基本的にペシミスティックな人間なのでしょうかね?
時々、想像してよ!と言いたくなる時ありませんか?例えば、道路に投げ捨てられた吸い殻の行く末とか。想像力も使い方次第で役に立ちそうな気がします。