許さん
web上でこんな記事を見ました。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071016k0000m040107000c.html
力のない人を食い物にするのは言語道断。しかし一旦奪われた財産を回復するのは困難なことが多いのです。これまで第三者が介入するチャンスはなかったのでしょうね。類似事例は他にもあるような気がしますが、どうすれば事前に対処できるでしょうか?
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web上でこんな記事を見ました。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071016k0000m040107000c.html
力のない人を食い物にするのは言語道断。しかし一旦奪われた財産を回復するのは困難なことが多いのです。これまで第三者が介入するチャンスはなかったのでしょうね。類似事例は他にもあるような気がしますが、どうすれば事前に対処できるでしょうか?
今朝電車で席を譲られてしまいました。すぐ降りるし、恥ずかしかったので、丁重にお断りしましたが。
なぜ、その心優しい男性が席から立とうとしてくれたかというと、左腕を三角巾で釣っているから。転けた拍子に肘を脱臼してしまい、現在添え木で固定中なのです。お医者さんによると、1ヶ月半固定してその後もリハビリ、長ければ全治に半年かかるとのこと。思わぬ重傷に気落ちしていることは否めません。何をするにも時間はかかるし、人の手を借りなければならないことも多々あります。例えば割り箸を割って貰ったりペットボトルのキャップを開けて貰ったり。体の自由が利かないことのストレスをしみじみ実感しているところです。これは何かの天罰か?などと拗ねてみたりしていますが、これを機に少しは優しい人間に変われるかも。
先日大阪法務局でお手洗いに行きました。来庁者のあまり来ないフロアーで、相談員をしていた合間です。洋式便器に近づくと、ほんのり香りが漂ってきました。嫌な予感を抱きながらフタを上げたら、案の定、便を済ませた跡がそのままの状態でありました。トイレットペーパーが上に被さっていたのが救いでした。声を出さずに口の形だけで叫んでフタを戻し、慌ててレバーを引いて水を流しました。決して水洗が壊れていたのではありませんでした。
隣に移って用を足し、手を洗いながら、先ほどの何の悪びれた様子もなく流されていなかった便器のことを考え、ハタと気付きました。ことの張本人の自宅はきっと自動で便器に水を流す最新式に違いない!と。そう言えば田舎の従姉妹が家を改装して自動水洗便器にしたが、ついつい外出先でトイレに行った際、流すのを忘れそうになる・・・と言っていたっけ。自動化。便利になればなるほど私たちは色んなことを忘れていくのですね。
ところで当の相談会はとっても客足が悪く、スタンバイしているのが苦痛でした。せっかく経費使って開くなら、もっと広報しておいてよー。
わたしはもう数年前に人生を折り返したと思っていて、残った可能性でできることと難しいことを分け、備えるべきことを自覚するようになっている。漠然とその気になれば新しい道が開けるなんて思っちゃいない。もちろんこれからもチャレンジしようと思っていることはあるにせよ、です。
ところが同い年の友人と話していると、その点でギャップが現れる。まだまだ前途洋々、無限の可能性があると思ってるように見えるのです。わたしが元気無さ過ぎるのかなぁ?