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2007年3月

ハーフマラソンの後遺症

 日曜日、ハーフマラソンを初体験してきました。年下の女性同業者に誘われて、まぁ調子に乗ってしまったわけです。子供の頃から短距離は苦手でそれに比べると長距離はマシだったのですが、所詮運動神経は鈍いので、ともかくコツコツと少しでも長く走ることを目標にしていました。翠明湖というダム湖を周回するコースで、終盤は太ももが上がらず大股歩きでしたけど、何とか2時間35分でゴール♪完走したら違う世界が見えるかも、と期待しましたが、ただしんどいのと、随分メタボリックシンドローム度が高い人やかなりの高齢の方に抜かされたことが悔しいだけでした。

 でも、急ごしらえで走りこみも十分じゃなかったのに走り切れて少し自信も得てしまったのでしたが、月曜日の夜からブルブル震えるほどの寒気を覚えて発熱し、火曜日はダウンしてしまいました。「マラソンは体に悪い」だの「寿命を縮める」だの言う人もいて、確かにそうかも?と思い始めています。あんなにしんどい思いを自ら求める必要はないかも???悔しさをバネに再チャレンジしようという気持ちもありましたが、ただ今揺れています。誘ってくれた女性同業者は、いずれはゴールドコーストのフルマラソンに行こう!と夢を膨らませていましたが・・・

新人さんいらっしゃーい

 またもや、ご無沙汰更新となってしまいました・・・トホホ。リーガルサポートの任期がまもなく満了するので、その前に言ってみれば「立つ鳥跡を濁さず」で清算業務みたいに作業をしています。それに先日亡くなった方の、死後事務と遺言執行も現在進行形です。

 さて、この土日は大阪司法書士会館で開催された平成18年司法書士試験合格者の新人研修に赴いていました。成年後見分野として、1日半講義を行うのです。(引き続き不動産登記や商業登記などが行われます)講義といっても、大阪司法書士会では座学を厭っていて受講者参加型の研修です。この企画には頭を悩ましましたが、○×ゲームのようなことをしたりして、結構楽しく学んでもらえたのではないかと思っています。

 大阪司法書士会の上役の方々はあまり成年後見業務に理解がなく、リーガルサポートの活動の支援もできるだけ少なくて済むようにと考えている様子・・・この状況を打破するには、やはりリーガルサポートの人数を増やして発言力を高めなくては!ということで、決してバラ色の未来ばかり語ったわけではありませんが、成年後見業務を行うことの喜びと困難さ、利益不利益をできるだけ新人さんたちに伝えて、リーガルサポート入会促進を図りました。さて、どれくらい効果が上がるのか?新人さんたちが入会し始めるのは初夏頃からと目されるますが、結果が楽しみです。

 次の日曜日は、一般の方向けの講習会の講師です。講師慣れしてしまうと、真摯な気持ちが伝わらないかもしれないので、ここで褌を締めなおします。

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