日本の果物

 朝から目を疑いました!

 観光バスの駐車場前にある屋台の果物屋さん。シャインマスカット一房の値札に「7500円」とありました。ええっ、百貨店でももう少しは安く手に入るのでは?いつ仕入れたか分からないし、保管状態も???の代物にこの金額を出しちゃうのかな?少し足を伸ばしてデパ地下まで行った方がいいですよ、と声を掛けたくなりますね。

 ツーリストの皆さんは日本は物価が高いと刷り込まれて来日しているから、少々ギョッとする値段でも、「余程美味しいんやな」とか「せっかく来たんやし試しに買ってみよか」とかいう気持ちになるんでしょうか。 

 大体、露天では小銭で買えるような「気さくな」ものを扱ってるんじゃないの? 7500円って、一万円札を出さなきゃならないじゃないですか!これもインバウンドの効果なのか、時代は変わったのかなぁとも思いました。

 確かにわたしも旅先ではご多分に漏れず財布のひもが緩くなります。帰国して後悔したことは数知れず。香港でオーダーメイドして後日送ってきた靴は一度も履くことなくサヨナラしたことを思い出します。お上りさん以外の何者でもありません。

 シャインマスカット。余りにも美味しいですが、買ってもお土産に持ち帰ることもできないだろうに・・・ それに絶対デパ地下で買った方が美味しいって。

 などと思いながらも一句は浮かばず・・・

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結果オーライ

 ゆらゆらと 葉桜まぶし 昼下がり

 これはちょっと前に詠んだ句です。記録のためにアップ! 

 判断能力が不十分な人が、周囲の支援者から、自分が置かれた状況などの情報を理解できるように知らせてもらいながら、自分自身のことについて自分で決定できるようにすることを「意思決定支援」と言います。権利擁護の世界では、しばらく前から頻繁に語られている言葉です。

 介護付有料老人ホームに入所している高齢女性が、脚が弱くなってしばしば転倒するようになって、施設からは介護居室への移動を薦められていたのですが、従来の一般居室で暮らすことを希望していて、でも現実にはなかなか難しく介護居室で仮の暮らしを始めたところ、細っていた食欲が戻って顔もふっくらし、表情も柔和になって、拒絶反応があった介護居室へ正式に移動する決心がついた、ということがありました。

 意思決定支援の考え方からすれば、ご本人が一般居室を希望しているのですから、その実現のために努力すべきで、介護居室を結局受け入れたという「結果オーライ」は褒められないということになるのかも知れませんが、体験してみないとその良さが分からないということは、判断能力の有無にかかわらずあることだと思っています。

 試行と推奨の差って、難しいですね。

 

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老後の趣味

 耳鳴りか? つかの間生きる 蝉だった

 朝ウォーク 汗ににじんだ 百日紅

 同業者には良い趣味を持っている人が沢山います。

 奥さんとのツーリング、カメラ収集と写真、歌舞伎・文楽などなど。引き籠もりのゲーム好きもいますけど。

 羨ましがっているばかりでなく、わたしも以前から老後の趣味と決めている、俳句作りを始めよう♪ 思い立って、駄作もブログに上げてみることに。これも同業者をお手本にしたのですが。

 そう決めただけで心が弾みました。

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噂に聞いてはいたけれど

 亡くなった方の相続財産を解約したり現金化する手続きを、相続人の皆さん全員からのご依頼で行うことがあります。相続人が、高齢の方ばかりだったり、それぞれに疎遠で連絡が取りにくかったりする場合に、重宝がられます。

 今も、関西と関東に暮らす二人の高齢の方が相続人の事案について、銀行預金の解約などを行っていますが、その手続きをすべき財産の中にかんぽ生命の保険がありました。同業者から、「かんぽ生命は自分のところのルールばかり持ち出して、かなり面倒くさい。腹が立ってくる」と聞いていたのですが、確かに、他の保険会社では何ら問題ないことでも、ダメ出しをしてきます。

 ミセス家計簿は、「かんぽ生命に入ってたら、相続人に迷惑かけますね」と嘆いていました。まぁ、不正な手続きを許さないのは当然ですが、ある程度は現実的な対応をお願いしたいものですね。他所の保険会社で通じていることを受け入れないのは、払い渋りのように感じられます。

 新聞の投書欄に、司法書士が成年後見監督人に選任されて、年間10数万円の報酬を請求されたという話が掲載されていました。それを読んで、激しく同意した人が全国には数多くいたことでしょう。支払う側からすれば、「監督人をつけてなんて頼んでもないのに」と思ったとしても不思議ではありません。

 監督人に選任された専門職の立場で言えば、法律に定められた監督人としての注意義務を果たし、後見人の不適切な事務を見逃すことがないようにと、結構神経を使っているのです。監督人より、自分で後見事務をする方がずっと楽だというのは、割合に多い意見なんです。もちろん、報酬額は家庭裁判所が決定するもので、わたしたちが希望を出すわけでもありません。

 不正防止と、投書のような不満解消の両立を図るには、後見制度支援信託のような家裁の許可がないと引き出しできない金融商品の更なる開発なのかな、とつくづく思います。「使いやすい制度に」「使ってよかったと思える制度に」を実現させないと、利用促進には結び付きませんね。

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向日葵の花束

 清々しい気持ちで、2017年下半期に突入しました。まずは、荒れ放題だった家の中の片づけをして、出しっぱなしのあれやこれやを、あるべき場所に戻しました。雑多なものが視界から消えるだけで気分が変わりますね。まだ棚の上のほこりにまで手は回っていないし、網戸が汚いのが気になっていますが、ぼちぼち着手したいと思っています。
 それと言うのも、6年間続けてきたリーガルサポートの役員を任期満了退任して、心と時間に余裕ができたからなんです。
 
 今日は、向日葵をメインにしたフラワーアレンジメントをいただきました。リーガルサポートの女性会員から、退任祝いのようです。わたしなりに精力を注いで役目を果たす努力をしたので、このように労ってもらえると嬉しいものです。ありがたいです。
 
 その昔「ひまわり娘」という歌がありましたが、今でもときどきカラオケで歌います。ヒマワリって前向きになれる花ですよね。いただいた花たちは、事務所の打ち合わせ机の上で、未来を見つめています。

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何かと思えば

 NHKで、錦織対マレーの試合を観ていたら「ニュース速報」が流れたので、テニス以外の競技で誰かがメダルでも取ったかと思いきや、SMAP解散だと。

 公共放送で急いで知らせないといけないことなのかな?疑問。興味がないわけじゃないけどさ。

 しかし、この件では改めて、テレビとかに出ている芸能人って、その人の力だけで仕事が多くなったりするのではないと分かりましたね。マネジャーの営業努力や、事務所の影響力の占める部分のほうが大きそうです。司法書士の仕事、特に登記などは、誰がやっても結果は同じ。引き立ててくれる人やネームバリューによって、仕事が増えたりするのは当然のことと思えますが、芸能人って一人一人の個性を買われる仕事のはずだから、その個性が高価値であると認定されたなら、事務所がどこでも違いなど出ないような気がするのに。

 念のため説明しておきますが、誰がやっても同じ結果が出る登記の仕事も、報酬は司法書士ごとに異なりますし、結果に至るプロセスがどの程度洗練されているかとか、登記結果の周辺知識の充実具合など、もちろん個人差は生じ得ます。

 それにしても、どうせ解散するなら、すぐした方が楽そうです。今や5人で仕事するのも気まずいでしょにねぇ。

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暮らしに起こること

 成年後見人をしていると、本当に種々雑多な仕事をすることになります。なぜなら、人生に起こりうることは全て、本人に代わって成年後見人が対処すべきことになりうるからです。

 で、この一週間は色々ありました。

 エアコンが壊れたので、生死に関わるかも知れず、急きょ付替え。窓の桟の下に出来上がっていたあしなが蜂の巣の駆除。寝室をイタチが走り去るので、捕獲。空き家の裏口の戸が壊れて物騒なので、修理。

 もちろん、いずれも自分の手で対応したのではなく、「手配」をしたものです。しかし、エアコンを買ったことはあるので悩みはしませんが、それ以外は、自分の暮らしで経験したことがないので、どこで手配したら良いかもわからず調べるところから始めなくてなりません。

 実は、後見業務って、こうしたことの積み重ねです。

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おんなとおとこ

 東京都民ではないし、大阪ではずっと以前に太田房江知事が誕生していたのですが、小池百合子東京都知事誕生には感慨を覚えてしまいました。これまで、小池氏のことなど考えたこともなかったのに。

 全てがうまくなど行かないでしょうが、今の日本の女性の代表みたいなもんですから、個性を失わずに頑張ってほしいと、素直に思います。

 2か月ほど前に、同業者とのお酒の席で訴えたのですが、男性の中には、「女性に指示・意見などされたくない」という意識がこびりついている人がいると感じています。また、そうした男性は、自分の中にそんな意識があるなんて、思ってもいないのだろうと見受けられることも特徴です。

 まぁ、本当のところは分かりっこないわけですが、女性の上司というものに、世の男性が慣れるにはまだ一定の時間が必要なんだろうな、と思っています。でも小池さんが、その時間を短縮するのかも知れません。

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有料老人ホームにはいつ入居すべきか

 任意後見契約を結ぼうと考える方は、一般的に、身近に頼れる親族がいらっしゃらない方が多い。なので、必然的に、介護付き有料老人ホームへ入居しようと考える方が多いです。

 何人もの方の有料老人ホームライフを傍目で見て来て、これまでのわたしなりの結論は、「集団生活に入るのは、どうしてもそうしなくてはならなくなってからが一番!」というものでした。

 高齢になってからの見知らぬ人との生活は、たとえ自分のスペースが確保されているとしても結構ストレスのようですし、特に「孫(子)自慢」で話に花が咲いたりするのは、単身者にとっては辛いことのようです。また、食事に満足している人には、一人も出会ったことはありません。

 掃除が行き届かなくたって、やっぱり住み慣れた我が家が何よりのはず。独居の心細さは、集団生活で失うもの(あるいは背負込むもの)と比べれば、これまでだって耐えてきたんだから克服できることのように思われます。

 もう14年、介護付き有料老人ホームで暮らしている80歳代の女性がいます。先日、「この暮らしを選んで良かった」と仰いました。まだ十分自立して生活されていて、食事はまずいからと、イワシの煮付けとかを自分で調理して補っているし、いくつもの習いものに通っておられます。ホームに対する不満も、堂々と整理して訴えられます。とても意外な言葉を聞いた気がして、「どうしてですか」と尋ねました。

 「いずれ認知症なり、身体機能が衰えたりして、施設に世話をしてもらわなくてはならないが、世話が必要な状態になってから入居したのでは、こちらのことを十分に理解してもらうことはできない。良い世話をしてもらうには、自分のことを分かっておいてもらわなくてはならず(どんな癖のある人か、どんなことで怒るのか、などなど)、自分のことを分かってもらうには、元気なうちから入っておかなくては難しいように思う」

 答えを聞いて、深く肯いてしまいました。

 本当にそうですね。生活に支援が必要となっている人に、支援をしようとしても、その人がどのような方なのか情報がないと、手助けも「出来合い」のもので済ませるしかないように思われます。真に、その人にフィットしていると自信の持てる手助けは、その人に関する情報がなくては実施できません。

 この女性は、介護が必要になってから入居する人たちを見て、このような意見を持つようになったそうです。当然、ホームは必要な介護その他の支援をしているはずですが、何かが違うと感じるのでしょうか・・・

 ともかく、生活し難さを感じている人のサポートをする時は、必ずその人に関する情報が必要なのは確かです。そして、そのサポートは、多職種連携で行われるというのが最近の潮流だとすれば、多職種の共同チームで、その人に関する情報を共有しているはずだと思われます。もちろん、全ての情報かどうかは別で、必要な部分の線引きはあるでしょうけれど。そうした情報共有と、個人情報あるいはプライバシーの尊重が衝突するという人もいますが、わたしは、後者は無目的に拡散される場合が問題になるのであって、合目的的であれば差し支えないはず、と考えています。ただ、合目的的か否かの評価が独善的であってはならないので、第三者の存在によって客観性が護られるようにしておかなくてはならないでしょう。

 また一人、有料老人ホームへ入居される方の契約に立ち会います。この方の大きな決断が吉と出るよう、心から祈っています。

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雨靴

 今年、念願の雨靴を購入。近年のゲリラ豪雨に備えました。水たまりも果敢にバシャバシャ踏み込んでいけるように。

 一昨日も、朝の天気予報で昼間急な雷雨があるように言っていたから、雨靴で出勤。でも、小雨がぱらついた程度で、雨靴の威力を実感することがありませんでした。靴の中が蒸れて気持ち悪かっただけです・・・

 本日、朝慌てていたので天気予報チェックをし損ね、明るい空模様を過信してつま先の開いた靴で出てきたら、お昼前から外は「バケツを引っくり返した」状態になっています。何のための雨靴・・・ 外出も控えているというのに。

 ちなみに購入したのは、ハンターのミドル丈のものです。歩くと、筒の入り口がふくらはぎに結構強く当たります。もっと柔らかなゴム素材のものの方が、歩きやすかったかも知れませんし、ゴム長でなくレインシューズの方が、結局は都会暮らしには合っていたかも、と後悔も少し。

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入院時の保証人

 これまで何度も経験してきたことですが、任意後見を受任している方が入院すると、必ず「保証人」問題に直面します。

 任意後見の相談は、たいてい、身近に頼れる親族がいない方です。物理的に存在しないか、存在しても精神的に「頼りたくない」「頼れない」関係か、は別にして。だからこそ、相談の初めから、何度も「施設入所や入院の時の保証人にはなれないんです」ということは、説明しています。

 もちろん、任意後見契約やそれに付随して結ぶ他の契約が、保証人に期待される役割(判断能力低下時の法律行為や、死亡時の事務)を部分的に代替してくれること、債務の連帯保証については保証金を預けるなどすることで、こちらも替えられることがほとんどであること、を併せて説明して、理解してもらいます。が、現実問題としては、その時の説明を、数年経ってもちゃんと覚えていてくれることはあまりありません。

 入院時は、それでなくても心細いもの。病院から、当然のように「保証人を立ててください」と言われているのに、「保証人にはなれないんですよ」と答えるのはかなりしんどいものがあります。そんな場面で、「前にも説明してますけど・・・」ともなかなか言えません。

 ただ、このしんどさは最初の入院の時だけです。その際に、わたしが、保証人にはならなけれど、様々な手続きを行って、色々な手配をきちんとすれば、ご本人も安心されるし、次回の入院では気づまりを感じることはありません。

 高齢になれば入院はつきものです。そして、親族がないことを実感する場面でもあります。だからこそ、この人を頼んでおいてよかった、と思ってもらえる、一つの機会でもあるのです。

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球春到来

 結構狭量なところがあるので、実は、タイガースの新監督をあまり歓迎していませんでした。「プロパーじゃないやん」ということで。

 でも、オープン戦辺りから、見慣れたユニフォームでもあることだし、すっかり受け入れています。当然のことですが。

 でもでも、今日のラインナップ見たら、知らない名前の多いこと!やっぱり馴染めないなぁ。こちらが十分に情報を取ってないせいなんですが。でもなぁ。上本はどこ?

 自宅で一人暮らしの被保佐人を訪問したら、まぁ道まで届く大音量で高校野球を観戦していました。勝ち抜き戦の高校野球の方が真剣味があって面白いですね、と、意見が合いました。

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死亡届は誰が出す

 成年被後見人の親御さんが亡くなり、その死亡届を誰が出すべきか、で改めて戸籍法を紐解きました。

 実は、親御さん自身にも保佐人がおり、その保佐人が「わたしが死亡届を出しましょうか」と申し出てくださったのです。しかし、成年後見人等は「死亡届を出すことができる」と戸籍法が改正されましたが、決して届出義務者ではなかったはず。なので、「こちらで対応します」とお答えしました。

 直感的に、同居していた子である成年被後見人は、知的障がいですが、かなりのことを分かっておられるし、死亡届を出せるはず、と考えていたのですが、念のため、法律を確認しました。

 まず、第87条で、下記の通りとなっています。

 左の者は、その順序に従つて、死亡の届出をしなければならない。但し、順序にかかわらず届出をすることができる。

 第一 同居の親族

 第二 その他の同居者

 第三 家主、地主又は家屋若しくは土地の管理人 

② 死亡の届出は、同居の親族以外の親族、後見人、保佐人、補助人及び任意後見人も、これをすることができる。

 そして、第31条に「届出をすべき者が未成年者又は成年被後見人であるときは、親権を行う者又は後見人を届出義務者とする。ただし、未成年者又は成年被後見人が届出をすることを妨げない。」とありました。一瞬、わたしが出さなくてはならないのか!と思いましたが、但書により、同居の親族である成年被後見人自身に死亡届を出していただきました。

 第87条第2項は、あくまでも「できる人(資格者)」を定めているのであり、「しなければならない人(義務者)」がいるのであれば、そちらから届出するのが本筋だと思うのです。

 そして、届出義務者の成年後見人から届け出た場合の戸籍の記載まで調べてはいませんが、わざわざ成年後見が開始していることを明らかにしなくても、ご本人が届出できるのであれば、その方法を選択するのが妥当と考えました。

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布団乾燥機の実力

年末に、布団乾燥機を買いました。使いやすい物が売れていると耳にしたからです。
喜んで、数日続けて動かしてみたら・・・

買ってから6年経つ掛け布団の羽根布団が、大変元気を取り戻したようで(決して元気がないと感じていたわけではないのですが)、寝ていたら暑く感じるほど。夜中に布団を脱いで、寒いからまた着て、また暑くて脱いで、を繰り返しています。

布団乾燥機の熱風が残っているからかとも思いましたが、数日経ってもそうなので、布団自体が元気を取り戻したものと思っています。まぁ、暖冬の影響も差し引いて考えないといけないかも知れませんが。

ともかく、布団乾燥機は快適です。買って良かった!

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銀行の進化

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
暦の並びのせいか、まだ七草がゆだというのにお正月気分はすっかりなくなってしまいました。
関わりのある人の入院情報が相次いだこともあるかも知れませんが・・・

さて、4日の仕事始めに、久しぶりに、銀行へ成年後見人の届出に行きました。

わたしは通常、事務所を成年後見人の住所として、成年後見登記をしてもらっています。
今回もそうなので、準備した物は下記の通りです。

1,成年後見登記事項証明書
2,司法書士会員証(登記事項証明書記載の住所が確認できる)
3,運転免許証
4,司法書士職印証明書(印鑑証明書の代わり)
5,司法書士職印(実印の代わり)
6,銀行に新たに届出る印鑑

本当は、実印などなくっても、後見登記事項証明書の「成年後見人」事項に記載されている人間と、わたしが同一かどうかを確認できればいいはずんなんですが、制度スタート時から、なぜか印鑑証明書の提出と実印押印を求められるという実務が続いています。何年か前に、ゆうちょ銀行のみが、印鑑証明書を求めなくなりましたし、全国銀行協会もそのような見解を発表しているのですが、なかなか改善されていません。・・・でした。

ところが、一昨昨日、三井住友銀行へ行った際、上の1~6を提示したところ、3があるなら、4,5は不要と言われたのです!それも当たり前みたいに!えー、今までご無体な要求をしていたくせになぁ、完全に棚に上げてるなぁ、と思ったものの、ともかく歓迎すべき変化です。「あらそう」と印鑑証明書を引っ込めました。

そうか、そうか、ついにそういう時代になったのかと、嬉しい気持ちで、次に三菱東京UFJ銀行に行きました。もうオチは分かりますよね。4,5を出さなかったら、「印鑑証明書はお持ちですか?」と催促されてしまったのです。「三井住友では要らなかったよ」と言おうかと思いましたが、窓口で戦ってもすかされるだけ。無抵抗で「ありますよ」と差し出しました。

大阪に住まう者にとって、住友銀行と三和銀行が圧倒的に身近な金融機関で、あちらこちらに支店があったし、知り合いも結構勤めていたりします。何かにつけ、二行を比べてしまうのですが、成年後見人の届出に関しては三井住友銀行の勝ち~、でしょうか。

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